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ハッセルブラッド(Hasselblad )

ハッセルブラッド(Hasselblad ) 1000 シリーズ V システム違い 買取価格

Hasselblad Repair.mov ハッセル修理動画

 

1.はじめに

こんにちは、マックスカメラです。
今回カメラ買取店から見た、ハッセルブラッド(Hasselblad )
(スウェーデンのカメラメーカー)の中でも人気の高いボディ、
1000シリーズ、SWシリーズ、500シリーズ、500ELシリーズを特集しました。

カメラ販売をする店にとって、ぜひ買取したいカメラシリーズの一つです。
今回扱うハッセルブラッドのカメラは6×6cm判の中判フィルム機の一眼レフカメラです。

大きく分けると1600Fと1000Fの「1000シリーズ」と500Cと500ELとSWCの「Vシステム」
の二つです。他にも2000シリーズなどもありますが、あまり買取店としても販売が難しい機種のため、
またの機会としましす。

 

ハッセルブラッド(Hasselblad )は、どのシリーズも形があまりにも酷似しているため、
見分けが付きにくい上に、あまり馴染みのない人が多いため、

「とっつき辛い」

という印象もありますが、実は意外と操作が簡単なカメラです。
とりあえず、カメラの見た目から機種の区別が付くようにしましょう。

 

また、操作系の扱い方など、慣れるまではとても難しく感じる部分もありますが、
なれてしまえばこれも簡単ですので、この機会に体得してしまいましょう。

また、シリーズごとに役割や製造された背景などが違いがありますので、
それを理解してしまえば、機種の違いは簡単に覚えることができます。
まずはじっくり記事を読んでみて下さい。

そして、ハッセルブラッドの場合、自分で買ってみて、
それを触って操作系に慣れることがとても大切です。

 

では、早速本章へ入っていきましょう!

 

2.機種解説

今回紹介するのは、ハッセルブラッドの1000 シリーズ及びV システムのシリーズです!
ハッセルブラッドは、中判フィルム機ですので、プロでも使っている人はまだおられますが、
殆どがハイアマと言われています。

特にお金持ちと言われる富裕層の人たちが好んで使用されていますが
そうではない、一般層の方もぜひ、果敢にハッセルをご使用ください!

まずは基本となる、ある程度の「機種の違い」くらいは頭に入れておきましょう。

 

一昔前は、プロのスタジオ撮影と言えばハッセルブラッド(Hasselblad )みたいな感じの時代もありましたが、
今は完全にデジカメに食われてしまっています。
※ハッセルもデジタルを発売していますしね。

 

この時代のカメラはとても造りが良いので、アマチュアの方がカメラの造り自体に惚れ込
んでしまっているようです。手に取ればカメラマニアが惚れ込むのも分かる気がします。

日本での輸入代理店は2012 年12 月まではシュリロ・トレーディングカンパニーでしたが、
現在はハッセルブラッド・ジャパンがサポートをしています。

先程、プロカメラマンはまだ使っているとは言いましたが、もう殆ど使っている方はいない
と言った方がいいくらいです。

ハッセルブラッド(Hasselblad )の中判フィルム機を探すのが大変なくらいプロの現場では、
特殊な一部を除いて、ほぼ全てがデジカメに移行し終わっているというのが現状です。

ちなみにハッセルブラッドの最後のV システムである503CW について、
とうとう2013 年4 月29 日に「製造中止」が発表されました。
今後は完全電子制御式のH システムを中心に販売をしていくようです。
自動露出及びオートフォーカス機のことです。

基本はデジタル移行ですが、まだフィルム機もありマガジンとデジタルバックの交換で利用できます。
また、V システムにもデジタルバックの装着は可能です。

今回ご紹介するシリーズは、そんな嗜好性の高いハッセルブラッドのクラッシックカメラ
ですので、かなりマニアックなカメラだということが言えます。

そのハッセルブラッドのシリーズ分けは次のような感じです。
1600F と1000F の「1000 シリーズ」と500C と500EL とSWC の「V システム」と、
大きく二つに分かれます。

 

・機種の違い

1600F は最初期に製造されたカメラで、高速シャッター1/1,600 を搭載していました。
後に生産された1000F はスペックダウンした1/1,000 のシャッターを搭載しています。
そして、500C シリーズはフラッシュシンクロ速度が1/500 秒と高速シンクロを実現し、
ベストセラーとなりました。

後の500EL シリーズは、500C シリーズに自動巻き上げモーターを内蔵したものです。
そして最後のSWC シリーズは、超広角撮影専用のボディです。

このようにシリーズ毎に特徴がありますので、とても覚えやすいのがハッセルブラッドの
特徴です。シリーズ毎の形を覚えて、後はネームプレートで判断するのが一番早いです。

 

各部名称

ハッセルブラッドは、レンズとの組み合わせによって扱い方が難しいイメージですが、カ
メラ本体自体は、構成がとても簡単です。名称といってもそれほど項目がありませんので、
基本的なところを押さえておけば問題ないでしょう。
ここでは500シリーズを代表に、各部位の名称を解説します!

 

ハッセルブラッド(Hasselblad )


種類

次は、ハッセルブラッドの1000 シリーズから順番にご紹介していきます。

〜1000 シリーズ〜
■1600F

製造

製造時期 1948 年〜1952 年
サイズ・重量 W108 × H100 × D160mm・1350g
シャッター形式 フォーカルプレーンシャッター
シャッター速度 B、1〜1/1600 秒
ストロボ制御方式 なし
露出計・測光方式 外付けプリズムビューファインダー
ファインダー ファインダー交換式
電源 なし
※表記のサイズ・重量は全てボディ、マガジン、標準レンズを装着時の値です。

中古相場 2万円~4万円

 

 

ハッセルブラッドのカメラメーカーとしての歴史は、第二次世界大戦中の
1941年に、スウェーデン空軍から航空カメラの製造を依頼された事から始まりまったといわれています。

一番最初のカメラは当時のドイツ製の航空カメラを研究して、1942 年に
7×9cm判レンズシャッターカメラとして作られました。

戦後もカメラ開発は続けられ、1948 年にアメリカ市場で最初の市販モデル1600F
が発表されました。

1600F は6×6cm のフィルムフォーマットで、交換式のレンズとマガジンという
カメラシステムに世界中が注目をしたカメラです。

特に注目を浴びたのが、フォーカルプレーン式のシャッターで、このカメラの名前の
由来となった1/1600 秒のシャッター速度を可能としました。

F はフォーカルプレーンのF です。

 

シャッター幕は14/1000mm という薄さのステンレス製、カメラボディも上質な
スウェーデン鋼の合金と、世界最高級のカメラとなりました。

台数はシリアルナンバーが数字4 桁の初期型が114 台、それ以降の数字5 桁の
シリアルの型は2859 台となっており、発売から60 年ほど経っているので
現存しているボディはさらに少ないといえます。

※フォーカルプレーンシャッター:
フィルム面の直前にあるシャッターのことをいいます。

 

次回は1000fについて解説します!

 

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